第52回 北上・みちのく芸能まつり
2013年 8月2(金) 3(土) 4(日)

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北上みちのく芸能まつり
オススメポイント!!
 民俗芸能の鑑賞を目的に来られる方に是非見ていただきたいのは、
まつりの2日目の夜にJR北上駅前の大通りで開催する民俗芸能公演です。
 約500mの道路を8つの会場に分け、100団体を超える民俗芸能を鑑賞することが出来ます。
その中でもフィナーレを飾る「鬼剣舞大群舞」では、かがり火を灯して200人の踊り手が
一斉に「一番庭」と「刀剣舞の狂い」の2演目を披露します。
かがり火に浮かぶ鬼剣舞は、一層激しく荘厳さを増し、その光景は圧巻です。

トロッコ流しと花火の夕べ
 北上・みちのく芸能まつりのフィナーレを飾る北上川河畔での
花火大会。打ち上げられる花火1万発と県内一を誇ります。
 また、花火の打ち上げエリアの広さは他に類を見ないほどです。
さらに花火と同時に開催される360年の伝統ある「トロッコ流し」
との共演は、川面を流れる1万灯のトロッコ「灯篭」と上空の花火の
コントラストが魅力です。また、毎年異なる花火のテーマを設定し、
そのテーマに沿った花火、音楽、ナレーションの総合演出が花火
大会の特徴と言えます。音楽と花火と融合「フルシンクロ創造
花火」は芸術的で感動間違いなしです。
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北上市は民俗芸能の宝庫と言われ、伝承活動をしている民俗芸能団体数は日本有数です。
8月の 第一金曜から三日間開催される「北上・みちのく芸能まつり」では、
街のあちこちで100を越す民俗芸能が披露 されます。
 最も人気のある「鬼剣舞」は、いかめしい鬼(仏の化身)の面をつけた踊り手が勇壮に舞うもので、
北上地方に 1300年前より伝わると言われる民俗芸能です。
まつりの2日目、北上駅前のまつり広場で「鬼剣舞大群舞」が 行われ、
かがり火の前で200人の踊り手がいっせいに舞う光景は一層激しく荘厳さを増し、圧巻です。
 また、まつりのフィナーレを飾るのは北上河畔での花火大会と灯篭流し。
打ち上げられる趣向を凝らした 花火と、北上川いっぱいに浮かぶ灯篭の風景は見ている人々の感動を呼びます

 
交通規制・会場情報

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