Nigel Cabourn (ナイジェルケーボン)　1950 FLIGHT PANT

1950年代のオーバーフライトパンツをベースにしたデザインです。
航空機の狭いコックピットに座った状態では、日常生活で多用する両脇やヒップのポケットはほとんど使い物になりません。
この状態で最も使いやすい場所は両ももの上です。
そこでその位置に二つのフラップ付きポケットが装備されています。
現代実際に運用されているフライトパンツも同じ位置にあり、地図、飛行計画書などの資料を収納できるようになっています。

航空機のラダー操作の邪魔にならないように、スソに装備されたタブで絞ることができるよう考慮されています。
素材は高密度のライトモールスキンを利用し、製品に縫い上げた後、特殊なビンテージ加工を施しています。
工程数は製品により異なりますが、本製品の場合、最多の14工程を要しています。